No.12 分裂勘違い君「哲学者は、人間の倫理や常識を超越して思考するから、哲学者なのです。」

1 名前： ヒラメ(千葉県) [sage] 投稿日： 2008/11/19(水) 20:10:53.42 ID:+cn5TJJQ ?PLT(12012) ポイント特典
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　　豊かな生き方、人生の切り開き方についても、梅田氏（『ウェブ進化論』）や小飼氏（元ライブドア役員）の見識は、
　マズロー*1やデールカーネギーの見識に比べれば、やはり比較になりません。
　　人間に対する洞察、人生の意味と価値についての洞察については、ニーチェの放つ
　凄まじい思考の圧力に比べると、圧力計の誤差の範囲内です。
　（略）

　哲学というのは、徹底的に容赦のない思考です。あらゆることに対して容赦がないのです。自分に対しても、
　　他人に対しても、悪に対しても、善に対しても、強者に対しても、弱者に対しても、希望に対しても、
　絶望に対しても、幸福に対しても、不幸に対しても、人間の最高価値に対してすら、容赦なく徹底的に
　　分析・追求するのです。哲学自身ですら、その追究の対象から逃れる特権的地位にはいられないほど
　容赦がない思考なのです。

　哲学とは、道徳的とか、謙虚とか、役に立つかとか、そういう一切の制約の外側で、ゼロリセットで思考する
　　ことです。倫理にも実用性にもしばられず、一切のタブーを設けず、「ほんとうのところはどうなのか？」
　を徹底的に突き詰めるのが、哲学的思考なのです。哲学者は、人間の倫理や常識を超越して思考するから、
　　哲学者なのです。

　これは、哲学の基本中の基本で、これらの徹底した思考よって生み出されてきた多くの成果が、われわれの
　　社会の根幹を支え、形作っています。それは、あらゆる学問、文化、社会制度を根本のところで支えて
　いるのです。彼は何千冊もの本を読みながら、そのいちばん肝心なところを理解していないのです。

　小飼弾氏の本の読み方は、単に本を精読・咀嚼しない、というだけでなく、自分を破壊しない、出血しない
　読み方なのではないかと想像します。だから、小飼氏は、いくら本を読んでも、小飼氏のままなのではない
　でしょうか。ひたすら知識が増え、視野が広がるだけの読み方です。

　ひたすら、土台の構造はそのまま直線的に進歩発展していくだけの読み方です。本の内容が自分の内臓に
　　突き刺さり、大出血を起こしながら、死闘を行うような読み方をしないのです。

（分裂勘違い君劇場）
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20081118/p1



37 名前： ヒラメ(千葉県) 投稿日： 2008/11/19(水) 20:34:22.87 ID:+cn5TJJQ ?PLT(12012)
sssp://img.2ch.net/ico/nono_hakoiri.gif
スパスパスパって、名前でしか攻撃できねーのかよ。名前が無いと議論の一つもできないってか。
オメエらは鎌倉武士か（笑）



54 名前： ヒラメ(千葉県) 投稿日： 2008/11/19(水) 20:47:24.26 ID:+cn5TJJQ ?PLT(12012)
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>>48
ゴミから電気エネルギーが取り出せるなら、それで大変結構なことではないでしょうか。



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