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1 名前: ビーツ(千葉県) [sage] 投稿日: 2008/12/02(火) 20:16:51.50 ID:Y2UvGFA/ ?PLT(12004) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/nono_hakoiri.gif
 ◇「寄り道」のすえ「哲学は見当がつかないからいい」

 哲学者、ハイデガーなどの研究で知られる木田元・中央大名誉教授が、語り下ろし『哲学は人生の役に
 立つのか』(PHP新書)を刊行した。80歳の哲学者が、自身の人生に重ねて、哲学だけでなく技術論から
 語学学習法まで縦横に論じた。

 満州(現中国東北部)で育ち、海軍兵学校在学中に終戦。親類を頼って山形県に移った。「闇屋」を経て
 地元の農林学校に入るが、人生の展望も、したいこともない。今風に「自分探し」と言えば軽すぎるが、
 つまり、「絶望」にはまった。そこからの抜け出し方を教えてくれそうに見えたのが、
 ハイデガーの『存在と時間』だった。

 こうして、3年間の「寄り道」のすえ、ハイデガーを読むため東北大入学。大学院にも進んだ。ところが、
 彼の哲学は「自らの存在といかに向き合うか」を問う「実存哲学」ではないと気付く。ハイデガーは
 実存哲学者の代表格とされがちだが、実は、実存哲学は当人にとって枝葉で、幹は伝統的な西洋哲学の
 存在論だった。

 だが、木田さんは哲学から離れなかった。「哲学は、答えの見当がつかないからいい。私も含めて、
 何百人かに一人、そう思える人に『哲学は役に立つ』」

 自身と同じくどうしても哲学にひかれる後進のため、延べ60刷以上の『現代の哲学』(講談社学芸文庫)など、
 ロングセラー入門書を書いてきた。「農林学校時代の私でも読める平易な文章を心がけてきました」
  ここらへんに、若手哲学研究者への注文もある。「一般向けの雑誌でも、難しすぎる文章が多い。こ
 れでは、ますます『哲学は役に立たない』と思われかねない。やはり、『寄り道』をしてから学ぶ方が、
 哲学は書けるのかもしれません」【鈴木英生】

ttp://mainichi.jp/enta/book/news/20081202dde018040075000c.html



バカは哲学には答えがないというが、答えの見当がつかないからいい。一握りの神才に『哲学は役に立つ』
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/news/1228216611/l50
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