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1 名前: ビーツ(千葉県) [sage] 投稿日: 2008/12/02(火) 20:33:03.54 ID:Y2UvGFA/ ?PLT(12004) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/nono_hakoiri.gif
【正論】京都大学名誉教授・加藤尚武 ノーベル賞の「揺り籠」づくり

日本の科学研究は先進国に追いつく段階から、先進国の一員として最前線に立つまでに発展した。
 しかし、若手研究者の能力は逆に、「お手本として示されたコースがないと走れない」という体質に
変わってきている。

 自立性欠如の原因として第1に挙げられるのは、受験勉強の徹底化である。
中学・高校の6年間、受験勉強以外の事柄には何も興味を持たないようにするほど、
 受験対策が徹底化するようになった。そのため自然探求の奥深さ、数理の不思議さに
魅せられるといったことがない。

 むしろ受験の目的を離れて、根本的な真理に関心をもつような人間にならないようにする。

高校の教科書の範囲を超えて、受験勉強には役に立たないもっと高い水準の研究領域に目を
開かせることのできる教師が、どこの高校にもいなくてはならないのである。

学生の「理科離れ」と並行して、あらゆる領域で「若手研究者の自立性の不足」が指摘されている。
 たとえば、先生から指示された仕事は有能にこなす修士課程の新入生が、自分で新しい問題を
立てたり、自力で問題解決の道を切り開く力がない。

 特に、理数系の大学院生の質の低下が顕著である。博士資格をとっても就職できない。
就職できないので博士課程のまま在学する。そんな研究者は、和製英語で「オーバードクター」、
あるいは「ポスドク」と呼ばれたりする。 だが、たいていのポスドクは40歳前後に消えていく。

ttp://sankei.jp.msn.com/life/education/081201/edc0812010304000-n1.htm


京大教授「日本の理系は、根本的な真理に興味がない。瑣末な受験問題を解いて満足。質の低下が顕著」
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/news/1228217583/l50
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