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1 名前: ビーツ(千葉県) 投稿日: 2008/12/02(火) 23:22:24.39 ID:Y2UvGFA/ ?PLT(12004) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/nono_hakoiri.gif
J-PARC:1億分の1センチの世界が「見える」 世界最高性能の加速器施設稼働へ
 世界最高性能の大型陽子加速器施設「J-PARC(ジェイ・パーク)」(茨城県東海村)が12月下旬、
稼働する。光速近くにまで加速した陽子を金属などにぶつけ、発生する中性子やニュートリノなどの
2次粒子を使って「これまで見えなかったものを見る」最先端の施設だ。産業への応用や、
素粒子物理学など基礎研究への貢献など、多方面での成果が期待されている。【八田浩輔、西川拓】

 ■光速の99・98%

 地下15メートルのひんやりとしたトンネルに、内部を真空にしたセラミック製パイプ(直径20センチ)
が走る。陽子を加速するための30億電子ボルトシンクロトロン(円形加速器、1周350メートル)だ。
陽子を何周も走らせながら加速するには「1000分の1ミリ単位での位置合わせが必要」だという。

 J-PARCでは、これと、より大型のシンクロトロン(500億電子ボルト、1周1600メートル)、
リニアック(直線加速器、長さ330メートル)を使い、3段階で陽子を光速の99・98%にまで加速し、
水銀などの標的原子核に衝突させる。発生した中性子やニュートリノ、中間子を使い、1億分の
1センチの世界を「見る」のが狙いだ。

http://mainichi.jp/select/science/news/20081130ddm016040003000c.html


R=2GM/c^2 これがシュバルツシルト半径と呼ばれる、一般相対性理論の解だ。
Rは距離でGが重力定数、Mが質量でcが光速を表す。
事象がこの数式を満たすとき、相対性理論で扱える重力圧を超える「特異点」が発生する。
つまり、素粒子と素粒子が亜光速でぶつかると距離Rが限りなく0になるね。
そして素粒子の質量は0.00001くらいだから、近似的に左辺と右辺が一致する。
つまり、シュバルツシルト方程式からして「ブラックホール」が生まれるというわけさ。
これが先日有名だったハドロン加速器での「ブラックホール発生騒動」を理解する式だね。
でもご安心を。ブラックホールといえど物質の一種。エネルギーを放出すれば、
E=mc^2の式からして物質は蒸発する。素粒子2個から生まれた生まれた極小ブラックホールは、
寿命も極小なんだね。



1億分の1センチの世界ではもはや時間も空間も成り立たない「特異点」が発生する。知っていたかね?
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/news/1228227744/l50
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